気付かないうちに、自殺未遂。
ズキっとした両足に鈍い痛みを感じた瞬間、ハッと我に帰ったところからの記憶しかありません。
たまたま通りかかったおじさんから「あんた、何しとるのー!!!」と怒鳴られた時に意識がはっきりし出しました。
おじさん曰く、マンション(自宅3F)のベランダから裸足のまま飛び降りてしまったようです。
おじさんに言われても自分には「は?え?意味わかんない」としか思えず、飛び降りるまでの記憶が一切ありません。
急に自分が怖くなりました。凄く悲しくなりました。
どんな感情を抱いていても、こうやって次の瞬間には忘れていってしまうんだなーと実感しました。
ひとまず自宅の部屋に戻りスマホを見ると、親への遺書のようなメッセージが作成された画面が開きました。もちろん、これを作成した記憶もありません。
とても悲しい気持ちでいっぱいでした。
病院の方へこの事を連絡するとすぐに先生から今の気持ちの状態など確認されてからケガの具合を見るため、近くの病院へ行き検査をしてもらいました。
運よく両足の捻挫だけでした。骨への影響はヒビとまでは判断しづらい程度なので様子見です。しばらく両足を固定して松葉杖or車椅子での生活になりました。
帰宅して改めて思い返してみても、自殺したいなどとは考えてもいなかったのでショックでした。
確かに死んでしまえば全て楽かもしれないとか思うところもあるけど、それより早く体を回復させてあれやりたい!とかこれやりたい!とか仕事に復帰してお金も稼げるようになって普通の生活を送りたいというのが夢だったので、死にたいとは思いません。
まだまだこの文章を書いている今現在も不安に思うところも多くて嫌になる時もあるけど、今日も昨日の自分より何か1つ前進できるように精一杯マイペースに生きます。
今日はこの辺でー!
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